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麦茶

毎日のお茶は何がいい?幅広く飲める麦茶のすすめ

2022年06月20日

緑茶、ほうじ茶、麦茶など日本にはいろいろなお茶がありますね✨
みなさんは普段、日常で飲んでいるのはどんなお茶ですか?

特にこの季節は水分補給の場面も多くなりますので、これらの飲料に含まれるカフェインについても気になるところですよね。
今回は、どのお茶が日常茶向きなのか?含まれているカフェインについて解説します。

カフェインの正しい効能を知ろう

カフェインは悪者にされてしまいがちですが、適切なタイミングで適切な量を摂取すれば問題のない成分です。
そもそもカフェインには、頭が冴え眠気を覚ます効果があると言われています。
そのため、眠い時や集中したい時に摂取することは何の問題もありません。
また、カフェインには鎮痛作用や倦怠感を取り去る作用があるため、風邪薬や頭痛薬などの医薬品にも用いられています。
飲み物だけでなく、様々な場面で利用されている身近な成分なのですね。

カフェインが及ぼす悪影響と摂取目安

ただ、どうしても「カフェイン中毒」などカフェインの悪影響について、みなさん聞いたことがあると思います。そういった話を聞くと、本当にカフェインを取ってもよいのか不安になってしまいますよね。
カフェインは、過剰に摂取することで中枢神経系が過剰に刺激され、健康に悪影響があるとも言われています。
ただ、カフェインに関する感受性は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に把握することは難しいのです。

そのため、「このカフェインの量で目が覚める」、「カフェインの限界の摂取量」の具体的な数値は国内では定められていません。
欧州食品安全機関(EFSA)の研究ではカフェインの1日最大摂取量は400mg以下、1度の摂取量を200mg以下にするべきだと定めています。
前述の通り個人差はありますが、過剰摂取になっていないかの基準の目安としてぜひ活用してください。

(出典:内閣府食品安全委員会 「食品中のカフェイン」)

「ノンカフェイン」「デカフェ」「カフェインレス」何が違うの?

普段の水分補給ではカフェインを避け、必要な時に適切な量のカフェインを摂取することを意識すれば、カフェインの過剰摂取は防ぐことが出来ます。
では普段飲む水分補給用の飲料は何を選べばよいのでしょうか?
そもそもみなさんは「ノンカフェイン」「デカフェ」「カフェインレス」の違いをご存じですか?
「ノンカフェイン」は、元々カフェインを全く含んでいないものを指します。
「デカフェ」は、本来カフェインを含んでいる飲料からカフェインを取り除いたものを指します。元々、あったものを取り除いているため、100%カフェインを含まないというわけではありません。カフェインの過剰摂取を防ぐために、「デカフェ」のコーヒーを飲むなんて方も増えていますよね。
「カフェインレス」は、「カフェインが含まれていない」ではなく、「カフェインの含有量が少ない」ものになります。実際の数値としては、含有量が0.1%以下のものになります。

石垣食品のフジミネラル麦茶は「ノンカフェイン」飲料です。
カフェインが含まれていないことはもちろん、暑いときにごくごく飲みやすいスッキリした味わいなので、夏場の水分補給用の飲み物として最適ですね。

麦茶をコーヒー風に?!

今日はもうカフェインを取りすぎてしまった、または寝る前だからカフェインは避けたい、だけど、コーヒーなどほっと落ち着く香り高い飲み物が飲みたい!なんてこともありますよね。

そんな時は、深煎りの麦茶を濃く出したものをコーヒーの代わりとして飲むことがあるようです。
ミルクと砂糖を加えてカフェオレ風にして飲む方も多いようですよ✨
実際イタリアではコーヒーが飲まれるようになる以前から大麦を深煎りしたコーヒー風の大麦飲料「オルゾ」が飲まれています。
ぜひ麦茶を濃~く出して、リラックスタイムにホッと一息ついてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
体質や生活スタイルに合わせて、ぜひ自分にあった飲み物を見つけてみてください。
フジミネラル麦茶はスーパーなど各小売店で販売しております。
また、Amazonでもご購入が可能です。ぜひ、お買い求めください

麦茶のご購入はこちらから!
Amazon公式サイト

 

TEL :03-3263-4444

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