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水出し派?煮出し派? 麦茶の美味しい作り方

2020年05月27日

今回の記事では、麦茶の美味しい作り方を紹介していきたいと思います。

お湯を沸かして煮だしで作る方や水道水に入れて置いて水出しで作られる方など、各々のやり方があるとは思います。
今まで作り方と違った作り方にも視野を広げると、もっと美味しい作り方が見えてくるでしょう。

今回使用する麦茶は、石垣食品㈱フジミネラル麦茶L32Pです。

麦茶には、どのような作り方があるのか?

麦茶の作り方には、大きく分けて3種類の作り方があります。

麦茶をつくる方法1:煮出し

ヤカンで沸かしたお湯の中に麦茶パックを入れて放置して作る。

麦茶をつくる方法2:水出し

水道水を入れた器に麦茶パックを入れて放置して作る。

麦茶をつくる方法3:煮出した後に水出し

少量のお湯で少しだけ煮出した麦茶パックを水出しして作る。

麦茶の作り方によるメリット・デメリット

それぞれのメリット・デメリットの説明します。

煮出しのメリット・デメリット

メリット

沸騰したお湯にパックを入れるため、味がすぐに出てくる。(30分~60分程で十分な味になります。)
水出しに比べて風味が良い。

デメリット

火を使う。冷たい麦茶になるまで結構時間が掛かる。

水出しのメリット・デメリット

メリット

夜寝る前などにパックを入れた容器を冷蔵庫に入れて置けばOKなので手間がかからず楽。(約2~6時間ほどでお好みの濃さに仕上げる)

デメリット

味や風味が煮出しに比べると落ちてしまう。

煮出した後に水出しする方法のメリット・デメリット

メリット

風味高く、且つ、すっきりとした美味しい麦茶が作れる。

デメリット

非常に手間がかかる。

※煮出した後に水出しする方法は、昔“ためしてガッテン”で紹介されたやり方のようです。

麦茶作りに共通して言えることは、麦茶パックを長時間入れて放置しておくと、苦みなどの原因となりますのである程度時間が経ったら取り除く方が良いでしょう。

麦茶を作るときに使用するお水は、どうするか?

普段あまり気にしないかもしれませんが、実は使用するお水によっても味に違いが出てくる要因になっています。

水道水の場合

煮出し○
水出し○

基本的に煮出しでも水出しでも問題なく使用できますが、敏感な方はカルキ臭などが感じられる方も居られるかもしれません。
カルキ臭などが気になる方は、煮出しで麦茶を作って頂くか、一度沸騰させて冷やした水道水で水出し麦茶を作って頂ければ気にならないかと思います。
また、マンションなどのタンクが屋上にあるような建物の場合にも沸騰はおすすめです!

ミネラルウォーター(ウォーターサーバー)の場合

水道水以外にもミネラルウォーターを使用される方もいらっしゃいますね。
水道水などが気になる方にはミネラルウォーター(ウォーターサーバー)がお勧めです。

煮出し○
水出し○

注意点としましては、軟水のものを使用して作成して頂きたいという点になります。

硬水のものを使用してしまうと、麦茶に濁りが出たり、風味が損なわれてしまう可能性があるそうです。
※原因はカルシウム

麦茶を作るにあたって、水で気になる点は、“カルキ臭”と“軟水か硬水か”の2点です!

最後に、各方法の麦茶の美味しい作り方について

食品メーカーが教える麦茶の美味しい作り方

必要なもの

麦茶1P/1ℓあたりお水は水道水もしくは軟水のミネラルウォーター

①煮出し麦茶の場合

ヤカンもしくは鍋に水を入れてしっかりと沸騰させます。

沸騰している中に麦茶パックを1ℓあたり1P入れて、1分間弱火で煮出して下さい。

1分後火を止めて、30分から1時間放置して、お好みの濃さでパックを取り除いて下さい。

暖かいままお楽しみ頂くか、冷ましてから器を代えて冷蔵庫で冷やしてお楽しみ下さい。

②水出し麦茶の場合

麦茶用のティーポットに1ℓあたり1Pの麦茶パックを入れて頂く。

2時間~6時間ほど冷蔵庫内にて放置

お好みの濃さになれば、パックを取り除いて下さい。

完成!
※一度沸騰させてから冷やした水などを使用いただければさらに美味しくなるかと思います。

③煮出してから水出しする場合

使用する麦茶パックを、沸騰したお湯に約1分付けて下さい。

麦茶パックをお湯から取り出してください。

麦茶用のティーポットに入れて冷蔵庫内で1時間~3時間ほどおく

完成!

麦茶はシンプルな飲み物ですが、色々な作り方があるので、是非皆さん色々試してみてください!

TEL :03-3263-4444

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